古き良き成長の節目を祝う伝統と現代のセンスが融合した、新しいお雛様「時を結ぶ、雛飾り」が誕生。ヴィンテージ着物の十二単と束帯衣装をまとったお雛様とお内裏様の優美さ!これまでにない現代に寄り添うお雛様コレクションです。
ヴィンテージの着物をまとった新しい時代のお雛様
「時を結ぶ、雛飾り」は日本の文化・精神・技術をを世界へ発信するプロジェクトを目指す「つると」が埼玉県越谷市に工房を構える雛人形工房「あいはる人形」とコラボレーションし、伝統と現代に寄り添うこれまでにない雛人形を制作。現代の住宅事情にもマッチするあたらしい飾りかたはミニマムなのにぐっとエモーショナル。まさに新しい時代のお雛様といえるのではないでしょうか?
モダンな年代着物と重ねの色目のセンス
時を経た年代物の色彩豊かな着物たちは今に至っても古びない、むしろはっとするほど新しくモダン。それは上等な匠の技が惜しみなく注がれ日本の伝統技術の結集ともいえる工芸品だから。
色彩の鮮やかさとディテールまでこだわった繊細な模様の意匠を凝らした年代着物。
そこに平安貴族たちがセンスを競ったという”重ねの色目”と呼ばれる衣の色の組み合わせの妙。「時を結ぶ、雛飾り」らしく一番上にまとう唐衣を引き立てながら柔らかく優しいグラデーションを描き、うっとりするカラーコーデで世界に1つのモダンなお雛様が生まれました。
SDGsへの取り組み
和服を着る機会も減り多くの着物が眠ってしまっている今、その眠っている着物にフォーカスし雛人形の衣装として再び輝かせます。また和文化の粋でもある着物に新たな息吹を吹き込んで現代の暮らしに寄り添う存在にアップデート。アップサイクルへの取り組み、SDGsの理想も体現しています。
記憶に残る、楽しい家族のじかん
こんな風にダイニングテーブルに飾るのも素敵。子どもと相談しながら一緒に飾ることがイベントになり大事な思い出になる。家族の数だけ様々な飾りかたや楽しみかたがある、そんな自由さもおすすめポイント。
季節や家族のイベントがある時のあのわくわくした気持ち、準備をするときの楽しさや高揚感…どんなに時代が進んでも変わらない気持ちや大事にしたい瞬間を自分の子どもにも受け渡していきたい。そんな想いを現代らしくバランスを取りながら次の世代へバトンを渡す手助けをしてくれるのが「時を結ぶ、雛飾り」のお雛様の力ではないかなと思います。桃の節句の本質である、季節を愛でながら花開く季節に重ねて子どもの成長を祝うという気持ちはずっと引き継いでいきたいですよね。
かつて女の子だったママたちへ
そしてかつて女の子だったママたちも心もときめかせたお雛様。筆者もここまで記して、美しいもの一つ一つに目を見張り、「これからどんな素晴らしいことが待っているんだろう」と未来を描いた幼いころの気持ちが一気にフラッシュバックし、自分が欲しくなってしまいました…!!そんな風に気持ちを動かす力がお雛様にはあるんだなと改めて思います。そんなトキメキをこれからも持ち続け、わが子にも美しいものやことをたくさん知って欲しいと思います。
時を結ぶ、雛飾り 本体 ¥170,000 ~ 飾り台セット ¥220,000 ~ ※今期分完売
お盆セット ¥282,000 ~
2022年 新作公開中!お雛さま11組、セレクト5組の新作がお披露目されています。
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